睡眠時無呼吸外来
「大きないびきをかく」とか「ときどき呼吸がとまっている」とか、いわれたことはありませんか?睡眠中に10秒以上の呼吸停止が1時間に10回以上ある場合、睡眠時無呼吸症候群といいます。
睡眠時無呼吸症候群のある方は、日中ボーッとしていて、集中力にかけるため、いねむり事故をおこしやすく、また高血圧や心臓病、糖尿病、脳卒中などの合併症をおこしやすいといわれております。
勤労者医療の一環として、下記のとおり睡眠時無呼吸外来を開設いたしました。心当たりのある方は、早めに受診されるようお勧めいたします。
- 診察日
- 毎週 月曜日 13:00
- 診療内容
- 1. 専門外来受診・簡易検査(スリープテスト、ご自宅での検査です。)
2. 入院精密検査(PSG検査、1泊2日の入院が必要です。)
3. 検査の結果により、鼻マスク陽圧呼吸療法(CPAP)などの治療と治療後の経過観察を行います。 - 担当医師
- 古塩奈央 内科副部長
- 申込方法
- 予約は医事課外来係(電話:025-543-3123(内線)1242)で承ります。
- 特色
- 1. 呼吸器内科医が、診断から治療まで一貫して担当します。
2. 必要に応じ、耳鼻咽喉科専門医ならびに歯科口腔外科専門医がサポートします。 - その他
- 職場における教育指導や簡易検査機器の貸出にも応じます。
医事課外来係(電話:025-543-3123(内線)1242)にご相談ください。